遊びを中心とした、一人ひとりの興味や意欲に添った保育を行うことで、自分で考え自分で行動する力を育みます。また、保育者や友だちとの関わりを通して、気持ちを伝え合い、仲間と一緒に過ごすことの楽しさを育てます。さらに子ども自身も自分が家族や保育園といった社会の一員であることの自覚を養っていきます。
・一人ひとりを大切にした保育
個々にじっくりと向き合う時間を大切にし自分の思いを率直に表現でき、受け止めてもらえる安心感のある保育園でありたいと考えています。
・遊びを中心とした保育
子どもたちは遊びの中から知恵や人との関りを学びます。保育者は先走らず、常に子どもの気づきを大切にし「なんだろう?」「やってみたい」「どうしたらいいんだろう?」そんな子どもたちの好奇心や探求心が十分に発揮できるような環境づくりをすすめています。
・五感で自然を感じる園庭
中央の広々としたスペースを残し、両端に大きな森と小さな森があります。大きな森は、「なかよしの森」という名前で様々な草木が植えられ、起伏に富んでおり、段々畑もありトマトやきゅうり、ピーマンなど様々な野菜を育てています。とかげや小鳥、虫など小さな生き物のすみかとなっています。小さな森には、木のトンネルや丸太ステップなど発達段階に合わせて遊べる自然の遊具があります。子どもの感性や想像力をかきたててくれます。
・心と体をを育てる美味しい給食
自園給食を大切にしています。子どもたちは、普段から関わりのある大人が一生懸命調理する姿を見ることで、嫌いなものでも食べてみようかなという意欲が生まれます。栄養士や調理師も子どもの食べる様子を見ることで、次の給食では食べやすいよう刻み方や味付けを変えることができます。身体と心が育つよう大好きなお友だちや先生と美味しい給食を味わってほしいと思っています。